心を動かしなさい

午前中来たお客さんは、安納芋大好きの方で、
いろいろと情報を教えてくれた。
お店の常連さんから、
僕の店の安納芋を食べさせてもらって、
それがとても美味しかったからとやってきた。
去年の12月に島内のお店で安納芋を買ったら、
一昨年購入した安納芋より甘さが足りなかったと話す。
ダンボールに書いてあった農場の名前を聞いたら、
僕が知っているところだった。
そこは信頼できるところ。
「たぶん、たまたまだと思うんですけど」
と話しながらも、
売る方は○トンの中の5キロでも、
買う方は、5キロ購入しての数キロ、
気持はわからないでもない。
でも、売る方の気持もわかる。
すべての芋が蜜がいっぱい出るとは限らない。
同じ畑で収獲しても味に差が出てくる。
この辺は難しいなぁ。
難しいけれど、その農場はしっかりしているところと念を押した。

昨年はA品をオークションに出品することができなかった。
種芋用に取っていたA品を3kgだけオークションに出品した。http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h160624222
オークションも今年で4年目、どのくらいの値段で買ってくれるんだろう?
自分の思いとしては、高ければ高いほどありがたいけれど、
結局は適正価格になるんだろう。

相手の立場に立って考えることが、思いやりを学ぶ基本と言われる。
相手の立場に立つといっても、
それは自分の体験の中での自分の考えの範疇の中での話だから、
それが思いやりにつながるかどうかは、ちょっと疑問。
相手の立場に立つ前に、自分が体験して感じたことを、
脳裏に刻んでおくことが大切なように思う。
そのときに感じた感情が、思いやりという感情を育てていくんじゃないかなぁ?って

今日は店内で、ずっとミスチルを聴いていた。
メロディといい歌詞といい、
・・・言葉にならない、すごい。
彼の頭の中で描かれる世界から見た現実社会は、
どのように脳裏に刻まれているんだろう?
ひとつひとつの言葉のつなぎ方に圧倒される。
歌詞の世界に登場する「僕」の体験はないけれど、
そこで生きる人たちの息遣いを感じられるのは、
桜井さんの声とメロディと詞が心にす~~っと入ってくるからなんだろうな。

相手の立場に立って考えなさい、
という子どもへの教えより、
もっと心を動かしてみなさい、
という教えの方が、あったかい感情は育まれるのかもしれないなぁ、
わかんないけどhappy02


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おシャレなお店へ

午前中、大家さんのところに出かけてお話。
お話の内容は想像でcoldsweats01
お店の大家さんは、カフェもしている。
先週そこで食べたカレーが美味しかったので、
お世辞じゃなく、
「カレー美味しかったですよ」と言うと、
大家さんは、20年間、東京の京王線の某駅前で喫茶店を開いていたとのこと。
僕がよく行くカレーショップのオーナーさんも元々は東京だ。
東京では、カレーの美味しい店は流行る。
けれど、鹿児島ではなかなか厳しいらしい。
鹿児島はやっぱりラーメンなのかなぁ?

その駅名がとても懐かしかったのは、
東京で暮らし始めて、初めて、東京の休日というものを体験したのがその駅だったから。
「スピーカーがとってもよくて、いい音楽が流れてて、
コーヒーも美味いオシャレな喫茶店に行こう」
と友人が誘ってきた。
正直言って、僕はスピーカーなんか全く関心なかったし、
コーヒーの味もまったくわからなかったけれど、
「~~~な喫茶店に行こう」という言葉に、
お~~、都会的だなぁと思いながら、
思いっきり田舎者の僕はあとをついて行ったhappy02

今日のお客さんは6人。
今回の滞在中は、お得意さんチェックをやっている。
何人くらいいるんだろう?と。
お名前は?なんてお客さんに聞くのはどうかと思うので、
自分の記憶を頼りにやっている。
僕の感覚では、20人くらいかなぁ?と思っていたけれど、
もう3日目で10人を超えてしまった。
ということは、30人以上いるのかもしれない。
学生はほとんど来ないので、しっかり覚えている。
今のところ3人だけだ。
今日はそのうちの一人の子がやってきた。
彼女は農学部の学生だという。
彼女からさつまいものつるは食べられる、ということを教えられ、
早速、ネットで調べたら、レシピまで載っている。
さつまいものつるが、健康食になったらありがたいんだけどなぁ。

彼女の年齢は、僕がそのおしゃれな喫茶店に行ったときと同じ歳だった。
彼女は僕のお店をどんなふうに友人に話すんだろう?
ただひとつだけ自信があるのは、
「オシャレな」という形容を使うことは有り得ない、
ということかヽ( ´ー)ノ フッ

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悪あがけ

今日のお客さんは6人。
すべてが常連の方。
夕方、焼き芋を大量に買ってくれたお客さんがいて、
それを手渡していたら、
店の前の通りをよく焼き芋買ってくれるお得意さんが通っていた。
目と目があったときに、
「焼き芋ある?」とニコニコしながら口パクで聞いてきた。
ちょうど焼き始めたところだったので、
手でバツ印をして答えたら、
残念そうな顔で、
じゃあ、また、と言って手をあげて通り過ぎていった。

塾をやめようと思ったのは、
50というちょうど節目の年であるのがひとつの理由でもあるけれど、
勉強する時間を本を読む時間にしたいと思ったことも理由のひとつ。
種子島では農作業三昧でそういう時間はほとんど取れない。
が、鹿児島では作れる。
塾をやり続ける場合、本を読む時間を削って勉強時間に充てなければならない。
もう50代だ、読める本の冊数も限られる。
1週間に1冊読んでも、1年間に52冊、
10年間でたった520冊くらいしか読めない。
塾をやめれば、もう英国数理社の復習をする必要はなくなるわけだから、
時間があるときは、思いっきり本を読める。

お客さんの延べ人数の表を眺めながら、
二人で詳しく分析し合った。
11月は134人で、
今月は30日現在で139人、
ただし、1月は10日までに6人しか来ていない。
休みが多かったことも少ない理由。
11日以降に約130人あまりが来ているということになる。
リピーターは確実に増えている。

いもはない?干し大根はない?
そう言って、欲しいと思ってお店に来るお客さんがいるのは大きい。
去年は安納芋の不作ということもあったわけだから、
10月まで悪あがきしてみる価値はあると思うなぁ。
と、言う。

種子島で買ったぶんみつ糖をお店に出してみた。
250g90円。
よくくるお客さんが、さつまいもと干し大根を買ったあと、
「他に何かないの?」と棚を見まわした。
ぶんみつ糖を見て、
「あ、それ買うよ、おつりいいよ」と言って100円出した。
「来年もこの店のお芋がないと困るからね」と付け加えて。

お金は天から降ってくるわけじゃないので、
とにもかくにも自分で稼がなければならない。
なんとかして10月まで維持できるように、
また塾生募集も視野に入れて、
あがきにあがいて、
とことんやってみて、
それでダメだったら、
それはそれでしょうがない。

悪あがきすることに決まりました。
やれるところまでやってみます。

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